離婚の値段と財産分与の手続き

お金のことがなければ、離婚をもっと前向きに考えることができるという人はいるのでは。
離婚にまつわるお金の諸問題について、悩みを持つ人は多いでしょう。
特に、専業主婦として家庭に入っていた女性は、職探しからはじめなくてはならず、離婚後の生活に不安を持っています。
離婚にいくらのお金がかかるのか、離婚で請求したりされたりする慰謝料の金額、夫婦が共有する財産をどうやってわけるか、財産分与の分け方など、あらかじめ知っておきたいことがあります。
離婚のお金に関する問題を解決するためにも、まずは、離婚にいったいいくらのお金がかかるのかをまずは明確にしておく必要があります。

離婚届を出す前に決めておきたいこと

離婚を考えている方で、一刻も早く離婚届を出して別れたいと思っている方も多いと思います。ですが、感情に任せて離婚届に判を押してしまうのは賢明ではありません。色々なことを事前に決めておくことで、別れがスムーズになるのです。それでは、離婚届を出す前に決めておきたいこととはいったいどんなことでしょうか。
まず1つ目は「子どもの親権」についてです。
子どもがいる夫婦の場合は一番大きな課題になるのではないでしょうか。子どもの年齢や意向、親の経済力などを考えて慎重に決めなければいけません。子供の親権を得なかった親への面会交流についても考えておきましょう。
2つ目は「養育費」についてです。
子どもの親権を得なかった親は、養育費の支払い義務を請け負います。養育費の金額や支払期間について決めておきましょう。公正証書などの書面にしておくと、万が一不払いになった際も差し押さえが出来るので安心です。
3つ目は「財産分与」についてです。
離婚の際に分ける財産は、結婚後に夫婦で築き上げてきた「共有財産」です。共有財産は、夫婦で購入した不動産や家財家具、共有の預貯金などのことです。特に不動産などは金額が大きくなりますので、慎重に話し合うことが大切です。
このように決めることがたくさんありますが、離婚届を出す前にきちんと話し合うことで離婚後の新生活を快適に送ることが出来ます。

離婚で有利になる別居

浮気や借金、暴力などを理由に離婚を考え、離婚の前段階で別居に至るケースが増えています。そこで、別居に伴うメリットや注意した方が良い事をご紹介します。
まず、別居を検討した方が良い例として、パートナーからモラハラ、暴力を受けている場合はすぐに別居をお勧めします。離婚問題よりも命の危険がありますので、すぐに家を出て、然るべき機関に相談しなければなりません。
1・別居することによるメリット。
まず、最大のメリットととして、苦痛が軽減されると言うことが上げられます。離婚を前提に別居するわけですから、相手の顔を見ずに生活できるだけで、だいぶストレスが軽減されます。
次に、別居の有無で離婚できやすくなります。裁判離婚において、別居の有無が離婚理由の一つとなり、長期間に及ぶ別居は婚姻生活の破綻と言うことになりますので、離婚しやすくなります。
三つ目として、離婚の準備が落ち着いてできます。相手のいない空間で、弁護士や親と相談し今後の生活や子供のことをじっくり考えられて、自分の考えをまとめることができます。
2・注意点
別居するに当たり、衝動的な理由で家を飛び出すのは避けた方が良いでしょう。暴力等の理由は別として、相手の意思も確認せずに別居してしまうと、あなたが原因で別居したことになりかねないからです。

離婚してしまう理由は何?

今の時代、一度は一緒になっ者同士が離婚に踏み切る事も珍しくありません。でも、離婚するからにはそれなりの理由があるのが普通です。ここでは離婚に至る原因について見ていく事にしましょう。
・離婚までいく可能性が高い原因
離婚に至る同機にはいろいろなものがありますが、その中でも特に多いとされているのが、夫も妻も性格が合わないという事です。もともとは相手の性格を好きになって結婚したはずなのに、釣った魚にエサはあげないとばかりに相手を気遣ったり、思いやりを持つ事をしなくなってしまう人もいます。
また、恋愛している時には強くて頼もしい人に見えていたのに、自分勝手でわがままな人に見えてきたり、優しい性格だと思っていたのが優柔不断な性格に見えてきたり。生活をしていくうちに相手に対して違う見方が芽生えてくる事もあるのです。
価値観や人生観もずれてくる。このような事は昔からあった事ではありますが、今の時代は離婚してもあまり周りから攻撃される事が無くなりました。その事も離婚をしやすい理由の一つにはなっているようです。
他にもいろいろな理由があり、家族との折り合いが悪いや異性関係など。たくさんの離婚に繋がる理由があるのです。いずれにしても離婚の原因の一番には性格の不一致があるのが現状です。
やはり人と人とが一緒に生きていく事はなかなか大変な事である事は事実なのです。